いつまでも気落ちしていられないので原型制作。
問題はニコちゃんとこの方の腕。
何度作ってもバランス良い長さにならないのでかなり投げ出したくなっていますが、完成させると公言したからには投げてはいかんのだ。
いつまでも「この小さい方」と呼ぶのもナンなのでそろそろコードネームを授けねば、と寝る前に布団で考えました。
小さいので「ムイムイ」と思い浮かびました。
所謂「虫」の幼児語ですが、さすがにいい歳したオバハンが「ムイムイ」なんて口にするのははばかられます。
そこで今朝、昆虫図鑑を見て虫嫌いな人にもで受け入れられそうな虫を探しました。
ところが『虫嫌いな人でも受け入れられる虫』が分かりません。
私は虫は怖くもなければ嫌いでもない(一つだけ例外あり)、なんでもOKで、不快害虫にも負けない自負があるから平気。
こんな時に役に立つ虫大嫌いアドバイザー氏は不在。
仕方ないので1人ページをめくって「おっ」と思うのは小さいダンゴムシとかウリハムシ、アリジゴク、コクゾウムシ。
ハチノコも意外に可愛いかも。
コオイムシの幼虫の写真、超可愛い。
カメムシも臭くなかったら綺麗で良いねぇ。
蝉も翅が透明なのが素敵、セミと言えばアタゴオル物語の『セミ天定食』だね。
蜻蛉はちょっとイメージ違う。
あぁ、やっぱりハムシ可愛いけど、幼虫は私の大事なひょうたんを食い荒らしたから腹が立つ。
ゲンゴロウなんて何十年も見てないけど、模型でたくさん作ったら黒光りしてキレ…、いやそれはゴッキーみたいだからやめておこう。
と用事も忘れて見入ってしまいましたが、決められないので一旦図鑑を閉じて開いたページのが無難だったらそれにすることにしました。
それで3回目に決めたのが『コガネムシ』。
コガネムシにもライラックを食い荒らされた恨みはあるものの、可愛いからこれに決定。
だから『ブンブン』。
拡大すると粗が見えるけど、良いの。
完成させるぞ。