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衣装付き

苦労して作ったからと言ってもダメな時は没です。

前回紹介した、麦ちゃんのブラウスは布のハリがあり過ぎて思うような仕上がりにならなかったので没。何とか使いたかったけど仕方ないのでサッサとあきらめました。

 

いつもに増して衣装を縫う時間がなかったのですが、縫うのは早くなったのでサクサクサクッと縫いました。全部縫えなかったことに関しては、お聞きいただけるなら延々言い訳を語ってみたいところですが見苦しいので止めておきます。

 

さて、仕上がった人形たち。

まずは「黒豆」。

広がらないボブをテーマにカツラを作りました。衣装は絹の標準ドレス。胸元に金色とパールのビーズが付いています。

銀髪の方がより上手く出来ました。

これからボブの人形が増えていくでしょう。

 

続いては「紋白卯」たち。前ポケットに何か入れたかったのですが、かつて作ったミニチュアフードを出すのが面倒で空っぽのままです。髪はモシャモシャを植えるように接着してからカットしました。

金髪で洗礼服でも似合いそうですが、私の好みはこうなのです。

 

「花ちゃん」はもっと楚々とした少女にするつもりでしたが、いたずらっぽい目がそうはさせません。

夏休みに田舎を駆け回ってる女の子かも知れません。

奇跡の一枚。

 

「花ちゃん」のお友達(多分)の「ほおずき」は着物少女。

もう一体あったのにボケボケの写真しかないのでこちらだけ。

今を時めくヒロセスズ嬢の髪を頭に思い描きながらカツラを作りました。カットだけでなく貼付けの段階でかなり工夫したつもりですが、あまり関係なかったようです。

くるくるの明るい髪にワンピースでも似合うかも知れません。

 

イチオシの「水晶」。

自分で言うのもなんですけど、イメージ通りに作れました。とてもピュアな感じがします(←自画自賛だからイイの)。

ポニーテールもなかなか似合います。赤い爪先もイイね〜♪。

 

「ほうせんか」も思った通りの人形になりました。

これもポニーテールです。もう少し作りたいけど、絵付けで脱落したのが多くて躊躇します。

 

そして間に合わなかった人形たち。

これはこれでボディの形状などを説明するのに役に立ってくれました。

衣装のない花ちゃんも可愛いでしょ?

 

ぼちぼち衣装を作っています。

 


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衣装作りの苦悩

本体が出来てイヤッホーイ♪と喜ぶのもつかの間、衣装を作らなくてはなりません。

 

衣装がワンパターンに陥らないようにと色々考えるのですが、デザインや技術の前に布の状態という高い壁が立ちふさがります。

薄くて柔らかくて透けない布。

そんな理想の布はないかといつも目を光らせていますが、薄くて柔らかいのは割とありますが「透けない」のがないのです。今のところ一番使えるのがアンティークリネンですが、どうも華やかさに欠けるし下手すれば寝巻に見えます。リバティのタナローンは薄くて透けないけど柔らかくはありませんので4センチ以下ではAラインのワンピくらいしか様になりません。

 

と、言い訳をしつつ「麦ちゃん」の襟付きシャツを作ります。

針が細いのですぐに曲がります、そして突然ポキッと折れます。今回2本折れてショックでした。

このタナローンの白無地は縫いやすいです。

 

作業は仕上げ饅頭の上でします。汚れても良いように毎回布を張り替えるのですが、今回ジャージでやったのでとても良い感じ。

 

出来た!と思ったら襟が今一つ。ボタンホールをかがる前に気付きたかった…。

 

型紙を少し補正して作り直し。ちゃんと襟を確認してから先に進みましょう。

マチ針は自作。簡単に作れますので、小さい衣装を縫う方にお勧めします。

【マチ針の作り方】

 

 


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結局一緒

 

組み立ててしまうと次なる汚れ作業が始まってしまうのですが、暫し一人ウハウハを楽しみます。

下の写真は左から、水晶、ほおずき、黒豆、麦ちゃん、紋白卯、ほうせんか。

目指すところのそれぞれの違いは出ているのでしょうか。そもそも違いを出したいと言っても、結局自分の好みの幅はそんなに広くないので「つもり」なだけかも知れませんが、「あのひといつもいっしょのにんぎょう」とは言われるのは嫌なのでもっと冒険して見なくては。

 

栗花落と黒豆。

ボディが似てる…。確かに間違えてたしな。でも次はもっと考えてあるから大丈夫。

 

キャンディと麦ちゃんはもっと違うはずだったのですが、こんな感じ。

胴体に大きな違いがあります。いや、よく見たらすべて違うし。よく見なくても違う。

 

はげぬーどを楽しみたいところですが、時間がないのでカツラを作ります。

磨き作業で荒れた指先には辛い。

引っかかるのです。

 

三つ編みちゃん誕生の為にはムゴイこともせねばなりません。

台はとても便利な仕上げまんじゅう。衣装作りに欠かせません。これまた無意味にたくさん欲しい。枕にしたり座布団代わりにしたり、きっと役に立つと思うけど役に立てることが出来ない自分の姿が見えるので2個で我慢しています。

 

 

 

 

 


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こちら、嬉しがってツイートした「捨てられずに溜まってしまった”わしたぽーく”の缶切りの有効活用」の図。

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一番好き

本焼きが終わったら、もうゴールにたどり着いたような気分になります。しかも本焼き中の12〜15時間はすることがないことにして掃除にいそしんだりして気分転換にもなります。絵付けに向けてきれいになった部屋は、先日までの汚部屋とは別物でヤル気が湧いてきます。



 



今回は赤を濃い目に塗りました。



手先足先が赤く染まると血が通ったように思えてくるので出来上がりに期待が持てます。





真ん中の円柱は温度測定用のノリタケチップ。



 



前回一番良かった筆が今回もそうとは限らないので、タイルに試し描き。





 



顔で一番難しいのは眉毛。右は得意なのですが、左が苦手。自分の眉は左が得意で右がダメ。





 



そしてプリケツ!



以前ある方の「お尻はプリッとしてる方が可愛いわぁ」の一言を聞いて以来、お尻はプリプリ!





エロスや写実を追求してない小さな人形に性的表現は必要ないと思いますが、お尻は別です。お尻は年齢や性別や生活習慣を語る大事な部位です。今回もそれぞれのお尻の違いをくどくどと説明したいところです。



 



 



そして突然、ジャジャーン。



今回は腿にワイヤーを通すタイプのが4種類あるので、0.4mmのステンレスバネ線を短く切って使います。



ゴム通しに使うカンシがありますが、実際に使ったのは目玉クリップです。



落ちても破損しにくいようにビーズマットを敷いています。





 



少しずつ組みあがっていきます。



この工程をもっとゆっくり楽しみたいのですが、いつもそんな余裕なんてなくてよ。





 



あぁ、楽しい。





 



でーきた♪。





 



この工程が散らからず汚れないので一番好きです。



 



 



 




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整列

ビスクドールの作り方はその人それぞれのやり方はありますが、基本的に大きさで違いはありません。

 

私は一気にたくさん鋳込みます。

大きい人形のように少しずつ鋳込んで丁寧にクリーニングする方が効率が良い気もしますが、なんと言っても窯に少しだけ入れて焼くのがもったいない。どうせならいっぱいいっぱい詰めて焼きたい。それだけではありませんが、とにかくたくさん鋳込みます。

始めは作業机周りはそれほど汚染されませんが、3日目くらいになると諦めの心境になります。

これだけ没です。

鋳込んだグリーンウェアを取り出す時に折れることがありますが、本焼き後全く分からないくらいに修復出来ます。没になるのはポーセリンスリップが行き渡っていない場合です。顔の場合は鼻の先や目蓋がないと没。手足もそもそも充填されてなかったら形にならないので没。手足の指先がどうしようもなく折れたら没。薄すぎたら没。異物混入も没。今回は顔の没率が高くて悔しい思いをしました。

 

鋳込みする数の目安ですが、4体作りたかったら1.5倍の6体分の体パーツと2倍の顔を抜きます。顔はアイカットで破損するので多めに抜きます。また、同じモールドでもアイカットやペイントで顔が変わりますし、気に入った顔を使って組み立てるために出来るだけ多く鋳込みます。

 

グリーンウェアのクリーニングが終わった状態。かなり減りましたが、まだ心に余裕があります。

 

素焼きが終わるとひと山越えた気分です。

窯に入れる前に棚板に並べます。並べるのが大好きなので、時間が迫っていても30分くらいかけてパーツのチェックをしながら並べます。時に苦しい作業もこういう楽しいことがあるから頑張れます。

 

焼き上がり。

似たようなパーツが多くて訳分からなくなってしまったので、適当に並べてます。不本意。

 

やっと本焼きです。

ちょっと並べるのが面倒になってきました。

 

 

 


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確かにそうだ

気が付けばもう夏ではありませんか。

ドールワールドフェスティバルが無事に終わり、次はなにしよう、なんてぼんやりしていると、気が付けば秋になってるのでしょう。

そのドールワールドフェスティバルですが、浅草に会場を移してからは回を追うごとに盛況になっているようです。

 

今回も相も変わらず直前に仕上げることになってしまいました。私自身としては実にいたし方のない理由があるつもりですが、客観的に見るとそれは「言い訳」の一言なので、「次こそは」と取り敢えず言っておきます。次こそは「とっくのとうに出来てしまって退屈だわ」くらいのセリフを決めてみたいと思います。

 

さて、前回まだら灰色の原型だったのがどうなったのか。

まずは写真をご覧ください。

仕上がったのはこれだけです。

10種類の原型が各4体ずつで40体も並ぶはずだったのですが、おかしいな。

 

 

明日以降に続きます。

 

 

 


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「花ちゃん」
そろそろうんざりしてこられたであろう原型紹介もやっと終わりです。

最後は「花ちゃん」。これは古風なお嬢様人形と思って作っています。以前作った「ぷちゅ」とはまた違うけど、そんなような感じでパチもんアンティークドールを目指す気も少しあります。
アンティーク=古風で、古風な名前…。それがなかなか決まりません。古風過ぎて老婦人の様だったり、それならいっそと浮かんでは消えするキラキラネーム。しかし、名前に凝る前に作業を進めろよ、との内なる声に従い、古風?で読みやすい「花ちゃん」にしました。原型の名前なんて何でもいいのです。私だけが分かれば。ネタがないから嬉しそうに書いてるんだな、とお察しください。

体型はやはりぽっちゃり。でもほどほどに。

写真は鼻筋が歪んでますが、直しました。


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「ほおずき」
ビスクは型抜きなので原型には違いを出したい、と何度も書いてきました。
今回は、練習のつもりでどんどん作った顔が全部可愛く見えて来るという、止まらない自己愛でここまで原型が増えてしまいました。

こちらの「ほおずき」は丸い頭が印象的です。

スカーレットヨハンソンの「アンダーザスキン」を見たので鼻はそんな感じにしたかったのに、どんどん変わっていきました。それはそれで、そもそも顔が丸いからスカヨハにはなれないから良いんです。なのに、分かっているけど、つい「スカヨハは赤い口紅が似合うよな…」とマジックで塗ってしまい大変な事になりました。あまりにブチャイクなので放置してたのですが、何のことはナイ、シンナーで落ちました。しかし、放置期間中に「この原型はファニーフェイスだ」と決めつけてしまい、思い切ったアレンジでいつもの顔とはかなり違うような気がします。

この様な顔ですが、和装にするつもりです。

体型は平べったくします。「人体は筒だ」と以前ネットで読みましたが、身近な人体はどこまでも「板」なのでとても参考になります。





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「紋士郎」もしくは「紋白卯」
子供は経験がなくて思慮が浅いけどちゃんとした意思を持った一人の人間であるから、子供だからと軽んじたりしません。話し言葉は丁寧で分かりやすい言葉を心掛けますが、いわゆる幼児語は使いません。経験を積んだ大人と対等に扱う訳ではありませんが、上から目線で頭を撫でるような事はしません。子供と関わる際の私の姿勢です。

この原型は幼児的な手足の太さにしますが幼児ではありません。
世の中の事をじっと見て脳をフル稼働させて自分なりの解釈をしています。言葉に出さないけども考えているのです。ただ、何を考えてるのか、私たちに教えてくれないだけです。

右上がりなのはウチの標準仕様です…。


左の唇がまくれ上がってる気がしますが、溶きパテが付いていてそう見えるだけです。
全体にサーフェイサーを吹くと細部が潰れるので、部分的に溶きパテを塗っていますが、まだらになってあまり良くありません。何かすごくて素晴らしい方法はないかと考えますが、喉元過ぎたら厚さも忘れてしまいます。

そうそう、「紋白卯」という名前。
それは…!モンシロチョウを背負わせたいなー、ってそれだけ。
ウサギも可愛いし。



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「木漏れ日」
泉ちゃん」は顔を整えている内に「泉ではない…」と思うようになりました。
もっと密やかな存在にしたい。

「不幸だとか幸せだとか他人に判断されるのではなく、自分がどう感じてるかが大切。だから私についてあれこれ期待したり同情したりしないで」と、そんな風に我が道を行くこちらの原型は「木漏れ日」としました。太陽がないと存在できないけど、存在できないからと言って、それが何だというのでしょう。彼女は彼女の道を行くのです。

以前とあまり変わっていない様に見えますが、最初とは随分変わりました。最初の方が表情があったようにも思えますが、看過できない歪みがあったのでそのままには出来ません。

この原型はある物語の主人公的衣装を作るつもりです。
出来ないと格好悪いから、今はまだ思ってるだけということに。
 
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